2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧
“A Monetary History of the United States, 1867-1960”の著者アンナ・シュワルツ(ミルトン・フリードマンとの共著)がお亡くなりになられたそうで。96歳だから、世界恐慌をまざまざと見ているわけか――そう考えると少しすごいね。クリスティナ・ローマーが…
原タイトルは "Free Speech for Computers?" というもの。コンピュータが下す「決定」をアメリカ憲法修正第1条で保護される言論とみなすのは、良くないんじゃないのという話。 * 機械がもし喋るとすれば、機械は言論の自由という憲法上の権利を持つことにな…
ハローワークに行く日取りを勘違いしていて、今月は失業給付を受けられなくなってしまい収入はきれいにゼロである。失業給付についても、そろそろ切れるはずなので、勤労しなければならない、ならないのだが……さて、わたしはあまり食にこだわりを持つ人間で…
JBプレスが「ロボットに求められる倫理的判断」という記事を載せていて、具体的な軍事用ロボットの名があがっているので(多くはまだ発展途上なのか)、どんなものなのか調べてみたけど、けっこうすごいものが多いね。
久々に単価厨を見つけた。でも、まあ高いよね。
「市場が道徳を駆逐するとき(前半)」の続き。原文はこれ。サンデルの『それをお金で買いますか』の第3章を立ち読み(体力がないので、40秒ほど)してきたんだけど、このエッセイは第3章をもとにして、構成を変え、スリム化しているみたい(若干の補足もあ…